INTRODUCTION

ドリフトキング土屋圭市監修!
世界のトップレーサーたちの参加で
CGゼロの爆速映像が実現!

日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース。
大地を揺さぶるエンジン音、猛烈な白煙、地上MAXのG、
タイヤをスライドさせながらコーナーを抜ける超絶ドライビングテクニック、
全世界の度肝を抜いたアクロバティック&ダイナミックな競技──
その魅力のすべてに迫る最高峰のドリフトエンターテイメントが完成した!
物語は、eスポーツドライバーの日本一が、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。
eスポーツとはゲームを使ったプロ競技のカテゴリーで、近年ではeスポーツドライバーからリアルレーサーへの転向が話題を集めている。
そんな次世代のスポーツにいち早く注目したのが、大ヒット作『SHINOBI』が40か国以上で公開され、
現在Netflixオリジナル「僕だけがいない街」が191か国で同時配信されているなど、世界的な評価を確立した下山天監督。
徹底取材を重ね、企画構想に3年をかけた。

さらに、1995年にル・マン24時間レースのGT2クラスで優勝し、
大ヒット映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーとして参加するなど、
<ドリフトキング>と讃えられる土屋圭市が監修・出演。
土屋のリアルドリフトへのこだわりを、下山監督と撮影スタッフが徹底した撮影プランで見事に描き撮った。
カメラ20台を使用しミリ単位で調整されたカメラアングルや、
ドリフト競技・D1グランプリのチャンピオンたちの実走出演など、世界トップのドリフトチームと下山組の見事な連携により、
CGゼロのカースタントによる迫力の映像が実現した!
VIRTUAL vs REAL

STORY

大迫力のライド感! 全身を貫く衝撃!
五感が炸裂するスピード!
究極体感ドリフトエンターテイメント!

解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、
ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。
実車でもその力を発揮する紘一だったが、彼の前に生死をかけてレースに挑む者たちが立ちはだかる。
今、紘一の覚醒したテクニック・情熱・勇気、そしてチームワークは、バーチャルとリアルの壁をブチ破り、新たな極致へー

CAST

  • 野村周平 as 大羽紘一

    大羽紘一

    SHUHEI NOMURA as KOICHI OHBA

    1993年生まれ、兵庫県出身。2010年に俳優デビュー。
    NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(12)で注目される。主な出演作に、『日々ロック』(14)、『映画 ビリギャル』(15)、『ライチ☆光クラブ』(16)、『ちはやふる 上の句/下の句』(16)、『森山中教習所』(16)、『ミュージアム』(16)、『サクラダリセット 前篇/後篇』(17)、『帝一の國』(17)、『ちはやふる-結び-』(18)、『ラブ×ドック』(18)、『純平、考え直せ』(18)、『ビブリア古書堂の事件手帖』(18) 、『WALKING MAN』(19)などがある。
  • 武藤夏実

    AI YOSHIKAWA as NATSUMI MUTO

    吉川愛 as 武藤夏実
    1999年生まれ、東京都出身。
    映画では、『虹色デイズ』(18)、『十二人の死にたい子どもたち』(19)、『転がるビー玉』(20)、『のぼる小寺さん』(20)、『ハニーレモンソーダ』(21)などに出演。第45回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。TVドラマ出演作に、「初めて恋をした日に読む話」(19)、NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)」(19)、「恋はつづくよどこまでも」(20)、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(20~21)、「カラフラブル ~ジェンダーレス男子に愛されています。~」(21)、「古見さんは、コミュ症です。」(21)、「ヒル」(22)などがある。
  • 青柳翔 as 小林総一郎

    小林総一郎

    SHO AOYAGI as SOUICHIRO KOBAYASHI

    1985年生まれ、北海道出身。2009年、舞台「あたっくNo.1」で俳優デビュー。
    その後、劇団EXILEのメンバーとして活動する。映画では、『ふたたび swing me again』(10)、『今日、恋をはじめます』(12)、『渾身KON-SHIN』(13)、『サンゴレンジャー』(13)、『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)、『たたら侍』(17)、『MR.LONG/ミスター・ロン』(17)、『jam』(18)、『ボクと君』(20)、『孤狼の血 LEVEL2』(21)などに出演。主なTVドラマ出演作に、「ろくでなしBLUES」(11) 、「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」(21)などがある。
    また、WOWOW「アクターズ・ショート・フィルム2」では初監督を務めている。
  • 福山翔大 as 柴崎快

    柴崎快

    SHODAI FUKUYAMA as KAI SHIBASAKI

    1994年生まれ、福岡県出身。
    剣道二段の腕前を持つ。
    映画では、『青空エール』(16)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『ガチ星』(18)、『翔んで埼玉』(19)、『JK☆ROCK』(19)、『シグナル100』(20)、『花束みたいな恋をした』(21)、『ブレイブ -群青戦記-』(21)などに出演。主なTVドラマ出演作に、「面白南極料理人」(19)、「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」(21)、「ホメられたい僕の妄想ごはん」(21)、「#家族募集します」(21)、「恋はDeepに」(21)、「邪神の天秤 公安分析班」(21)などがある。
  • 本田博太郎 as 葛西隆司

    葛西隆司

    HIROTARO HONDA as RYUJI KASAI

    1951年生まれ、茨城県出身。
    蜷川幸雄演出の舞台「近松心中物語」(79)と「ロミオとジュリエット」(79)で、1979年度ゴールデンアロー演劇部門新人賞を受賞。近年は、『カミュなんて知らない』(06)、『それでもボクはやってない』(07)、『桜田門外ノ変』(10)、『藁の楯 わらのたて』(13)、『四月は君の嘘』(16)、『弟とアンドロイドと僕』(22)などの映画をはじめ、各方面で活躍中。TVドラマでは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10)、「わげもん~長崎通訳異聞~」(22)、「池波正太郎原作 武士とその妻」(22)などに出演。その熟練した演技には定評があり、日本を代表するバイプレイヤーの一人。
  • 陣内孝則 as 武藤亮介

    武藤亮介

    TAKANORI JINNAI as RYOSUKE MUTO

    1958年生まれ、福岡県出身。
    1982年に『爆裂都市 BURST CITY』で俳優デビュー。
    『ちょうちん』(87)で第12回報知映画賞主演男優賞、第30回ブルーリボン賞主演男優賞、第11回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。『極道(やくざ)渡世の素敵な面々』(88)と『疵』(88)でも第12回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。主な映画出演作に、『さらば愛しのやくざ』(90)、『河童』(94)、『種まく旅人~みのりの茶』(12)、『超高速!参勤交代』(14)などがある。監督作品として、『ロッカーズ』(03)、『スマイル~聖夜の奇跡~』(07)、『幸福のアリバイ~Picture~』(16)がある。

STAFF

  • 監督:下山天

    監督

    DIRECTED by TEN SHIMOYAMA

    1966年生まれ、青森県出身。1989年、久保田利伸の「Be Wanabee」でメジャーMV監督デビュー。以来、桑田佳祐、サザンオールスターズ、B’z、EXILEなど、多数のMV・ライブビデオを監督。
    「映画みたいな恋したい」(91)でTVドラマ監督デビューし、『CUTE』(97)で劇映画デビュー。『SHINOBI』(05)が興収14億を超えるヒットとなり、海外40カ国以上で劇場公開された。『あしたの、喜多善男 ~世界一不運な男の、奇跡の11日間~』(08)がATP賞2008・ドラマ最優秀賞を受賞。現在Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」が世界191カ国にて同時配信中。
    監督だけでなく企画・脚本・撮影・編集の全てに取り組んでいる。
  • 監修

    SUPERVISOR/KEIICHI TSUCHIYA

    監修:土屋圭市
    1956年生まれ、長野県出身。
    ドリフト走行を多用するドライビングスタイルから『ドリキン(ドリフト・キング)』と称される。1977年 富士フレッシュマンレースでレースデビュー。1990年 グループA、F3に加えフォーミュラ・ミラージュにて初代チャンピオンとなる。その後も数々のレースで実績を残す。2003年、全日本GT選手権・最終戦鈴鹿で勇退。2001年から『D1-GP シリーズ』を旗揚げし、2006年には世界各国でシリーズ戦を立ち上げる。またアニメ版「頭文字D」(98~14)の監修を務めるなど、映像との関係も深く、『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』(06)ではドライバーおよびスーパーバイザーとして撮影に参加している。

DRIVER

  • 中村直樹

    大羽紘一(野村周平)レースカー実走

    NAOKI NAKAMURA

    TOYOTAGR×FatFiveRacing
    1982年生まれ、奈良県出身。
    走り屋チーム「BURST」のメンバーとしていかす走り屋チーム天国に出場し、頭角を現す。D1ストリートリーガルでは2008年に第3戦・岡山で初優勝。2009年には第2・3・4戦と3連勝し、シリーズチャンピオンに。翌2010年にも2回の優勝を果たしシリーズ2連覇を達成。2021年、D1グランプリでシリーズチャンピオンに輝いた。
  • 武藤夏実(吉川愛)他ドリフト指導

    SUMIKA KUBOKAWA

    LUMIRISE × D-MAX × ENKEI
    1983年生まれ、千葉県出身。
    D1 レディースリーグ3 年連続シリーズチャンピオン、D1 Street regal 女性最高位4 位など女性ドライバーの牽引役として活動。女性ドライバー育成のため「ルミライズプロジェクト」を発足。自身も2022年よりD1Lightsにシリーズ参戦し、第2戦にて準優勝など活躍中。
  • 横井昌志

    小林総一郎(青柳翔)レースカー実走

    MASASHI YOKOI

    NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX
    1982年生まれ、愛知県出身。
    いかす走り屋チーム天国での走りが認められ、D1の出場権を獲得する。2012年、D1ストリートリーガルにて、シリーズチャンピオンに。2015年にはフォーミュラ・ドリフトのアメリカシリーズにフル参戦し、第6戦テキサスで優勝。2018年、翌2019年のD1グランプリでシリーズチャンピオンに輝き、史上2人目となるシリーズ連覇を達成。
  • 北岡祐輔

    柴崎快(福山翔大)レースカー実走

    YUSUKE KITAOKA

    TEAM MORI
    1982年生まれ、埼玉県出身。
    2008年よりプライベートレースに参戦し、2013年と2015年のD1ストリートリーガルチャンピオンとなる。2016年からD1グランプリシリーズに参戦。2018年からはTEAM MORIのドライバーとしてD1グランプリでトップ争いを繰り広げ、2019年、単走シリーズチャンピオンに輝いた。
  • 齋藤太吾

    本人役

    DAIGO SAITO

    FAT FIVE RACING
    1980年生まれ、埼玉県出身。
    2004年度よりD1グランプリに参戦し、2008年度のシリーズチャンピオンに。2012年からフォーミュラ・ドリフトに初参戦しシリーズチャンピオンを獲得。2016年には前人未到の年間5勝と言う金字塔を打ち立てD1シリーズチャンピオンとなる。2018年、南アフリカで行われたジムカーナグリッドに初出場にしてRWDクラス優勝を飾った。
  • 川畑真人

    本人役

    MASATO KAWABATA

    Team TOYO TIRES DRIFT
    1977年生まれ、大阪府出身。
    2007年、単走ではD1初の3本全てで100点を獲得し「土屋圭市賞」を初受賞、初のD1シリーズチャンピオンを獲得した。2016年には1380馬力の日産・GT-Rでドリフト最高速の304.96km/hを記録し、ギネスブックに登録。2017年、FIA インターコンチネンタル・ドリフティング・カップに参戦、総合優勝を飾り、初代チャンピオンとなった。
  • 織戸学

    ドリフェス解説者

    MANABU ORIDO

    TEAM MORI
    1968年生まれ、千葉県出身。
    1990年に自動車雑誌主催のドリフト大会でチャンピオンになり、1991年、富士スピードウェイでレースデビュー。1996年、全日本GT選手権(現SUPER GT)にスポット参戦。翌年にはGT300クラスにフル参戦し、2勝を挙げてチャンピオンとなる。2000年〜07年はGT500クラスで通算2勝を挙げ、2008年からはGT300クラスに移り、2009年にLEXUS IS350で2度目の王者に。2021年はSUPER GTのGT300クラスに参戦。

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